2009年5月10日日曜日

Boris Johnson

このところめっきり新型インフルのニュースを耳にしなくなったロンドンです。
日本ではマスクのはずし方!までテレビで解説してるって本当ですか。


ロンドン市長ともなると、英国紳士を代表するジェントルマンをなんとなくイメージしますが、今の市長は新橋あたりを千鳥足で歩いていそうな、ふつうのオッサンです。
天然ボケとだらしなさ (けど高血圧を克服したのが自慢) がトレードマークの、憎めないキャラ。

しかしボリス・ジョンソン、かの米TIMEが選ぶ“世界で最も影響力のある100人”にも選ばれているという実力者です。
このたび、晴れてマダム・タッソー蝋人形館に展示されることになりました。


ボサボサ頭、ずれたネクタイ、はみ出したシャツも忠実に再現。


オレ、こんなに腹出てるかぁ と嘆いているところ。


  

4 件のコメント:

フクシマ さんのコメント...

でも、こういう感じの人が案外人気あるのは、判る気がする。

ハリーポッターの、メガネ君じゃない方の男の子と、(古い話ですが)「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターじゃない方の男の子。

ちょっと、悪ガキだけど、案外いい奴。
…というのが、ジョンブルなんでしょうかね。

「フクヤマ似の日本男児」のボクには
よくわからないけど…。

キノ子 さんのコメント...

画像だから余計にそう思うのでしょうか、よくできて
いますね~。3秒ほど判断に迷いました。まぶたの
お肉の垂れ具合が絶妙だと思います。

そういえばこの前TVでたまたま見かけた公開
質問会?でFワード炸裂で質問に答えた後、
時間切れだと言って途中退席した場面を見た
ときは驚きました。ロンドン市政を担うには、
これくらいの太さが必要なのでしょうか・・・

けねぴ さんのコメント...

>フクシマさん
やはり人を惹きつけるだけの魅力があるんでしょう。一歩間違うと、ただのだらしないオッサン・・ われわれも気を付けよう

けねぴ さんのコメント...

>キノ子さん
そう、言葉がまた見てくれを上回るヒドさで(笑)
しかしここまでありのままの像を作って本人と並べて写真を撮ってしまう・・イギリスの懐の深さを感じます。