2011年6月26日日曜日

特異日?

週末に晴れたのは何か月ぶりだろう。
あまりに気持ちいいので、長めの散歩をした。

でも、知る限りでは6月最終週の週末は、必ず、晴れる。
直前までコートが必要な天気が続いていても、何故か、晴れる。

だからかなぁ
ウインブルドンも、グラストンベリーも、Hard Rock Calling も、
必ず決まってるかのように、この週に行われるのだ。







   

2011年6月25日土曜日

Romeo & Juliet



通常は Covent Garden にあるオペラ・ハウスで公演してるロイヤル・オペラが、この間初めて3日間限定で O2 Arena で上演を行った。
世界三大バレエ団の一つ、国際的なバレエダンサーを目指す者にとって究極の目標、だそうです。


O2 Arena はロンドン市内では最も大きなコンサートホールで、大物の公演はここか Wembley Stadium で行なわれることが多い。
マイケルのコンサートはここの予定だったし、スティービーワンダーも、ポールも、ジャックジョンソンもこのホールで見た。


友人の娘さんがロイヤル・バレエ団の一員として数か月前から活躍していて、今回も出演していた。

全く比較の対象にならないけれど、ギタークラスの発表でガチガチになるのとはワケが違う。

日本の若い才能がロンドンの大舞台で羽ばたくのを見るのは、なんとも清々しく気持ちいいなぁ。






  

2011年6月18日土曜日

Romeo And Juliet

いや、Mark Knopfler を見てきた訳じゃないのですが・・
 

 


 




   

2011年6月12日日曜日

Mull of Kintyre,

Oh mist rolling in from the sea

うん、確かにそうだった。










  

2011年6月10日金曜日

岬に到着


Campbeltown の先を、またほったらかしにしていた(汗)

岬まではさらに30kmある。
B842から分かれると、断崖に沿った細いダートの道がうねうねと続く。

人家もなし、すれ違う車もなし。
こんなとこまで、普通来ないよなぁー
かなり不安になってきたところで、ついに岬の先端に着いた。


ここまで。引き返しなさい。

でもちょくちょく訪れる人はいるんでしょう。
脇には案内板もあった。

「よくここまで来ましたね」
という労いの言葉と、

Made famous by Paul McCartney's song in 1977

・・・はい。
これを見るために、ここまで来た。
長かった。






  

2011年6月9日木曜日

職人技 続編

チーズに続いて社会見学の旅を。

英国はやっぱ靴だ、という人たちが”聖地”と呼ぶ場所がありまして、
こちらもロンドンから北へ2時間ほど。
Northampton という所です。
イギリスを代表する靴メーカーの工場が点在している。

今回も怠慢バージョンで、写真のみにて失礼を。。


ざん、いきなり John Lobb。


中はこんな風になっている。


続いて Crocket and Jones。


で、こちらは・・


Tricker's。


工場の中。 社会見学してるなぁ、という実感が湧いてくる。




小さなショップもあって、だいたい日本の1/2から1/3の値段だろうか。


店の番をしてるおじさんに、どれくらい履き続けられるのか聞いたら
「少なくとも30年、かな」

・・ほぼ、一生もの。








  

2011年6月8日水曜日

若葉のころ

First of May

はもう過ぎたけれど、今のイギリスは、こんな感じ。







  

2011年6月4日土曜日

職人技



えー 久しぶりで。

突然ですが英国にも職人技がたくさんあるのです よ。

そのうちの一つ。
スティルトン・チーズ。 青カビのチーズです。
特にクリスマスには、ポルトワインと一緒にいただくことになっている。

英国中部のスティルトン地方で生産されていて、
世界の三大青カビチーズと言われている、そうだ。

解説は長々しくなるので(怠慢)省きますが、
スティルトンを食すなら、生産地まで行って買ってみよう、
ということで行ってきた。
どんな所で作られているか、
詳しくは ここ に載ってます。

ロンドンから2時間半ほどの広い地域に、工場が点々としていて、
村の入り口には生産地であることを示す標識が誇らしげに立っている。

日本なら、恐らく間違いなく、
各工場には見学施設やら土産物屋やらレストランやらが併設されていて、
キーホルダーに携帯ストラップのキャラクターグッズが並んでるはず。
で、観光バスがずらりと並ぶ。
なんせ「世界三大」ですから。

でもそこはイギリス。
どの工場も拍子抜けするほどひっそりしていて、
探さないと分らないような小さな売店におばさんが一人。
小さなガラスケースに、無造作に包んだ出来たてのチーズがいくつか並んでいるだけ。
店すら持っていない工場も多い。


商売っ気がないと言うか、
毒されてないと言うか。

イギリスのこんなところは、大好きだ。