コステロが一生懸命演奏している一方で、会場のスクリーンには試合がでっかく中継され、
曲とは関係のないところで歓声とどよめき、落胆の声があがったのです。
コステロには試合の様子が見えないので、観客の反応には戸惑ったろうな。
にしても、がっかりでした。
2010年6月28日月曜日
2010年6月27日日曜日
選択
テレビ見てたら、フィッシュ&チップスとソーセージ・ザワークラウトの対決をやっていた。
さて先週のデンマーク戦、こちら時間のちょうど夕方でした。
会社の帰りに近くのパブを覗いたら、あろうことか試合中継をしていない。
代わりにクリケットの試合を流してました。
・・日本の試合には関心ないんですかい?
だからと言う訳ではありませんが、正直に言うと日本が勝った時よりイングランドが勝った時の方がちょっと嬉しい。
フットボールに対する国民の気合いの入れ方が違うような気がするから。
決勝トーナメントを賭けたスロベニア戦の時は、オフィス、工場、学校は早々に閉り、街行く人もまばら。
この間のバンクーバーオリンピックの時も、メディアの扱いはまずフットボールの結果、そのあとついでにオリンピック、でした。
フットボールがDNAになっている国民性には、つい応援したくなるのです。
しかし両国が勝ち進むと、準決勝で対決なので悩ましい。
でもとりあえずの悩みは、今日の宿敵ドイツ戦が Hard Rock Calling とカブっていること。
時間を見たら、ちょうどコステロとCrowded House のステージの最中なのだ。
勝ったらハイドパークは凄いことになるんだろうな。
いや負けても凄いことになるかも知れない。。
2010年6月23日水曜日
Red Lights, Green Lights, Strawberry Wine・・・
今日はリンク貼りまくり。
ひひ、読みづらいでしょう。
明日からグラストンベリー、週末はハイド・パークで Hard Rock Calling。
イギリスは今、夏の盛りです。
そのHard Rock Calling。
・・去年行ったし、ポールも何回か見てるし。
だから行く積りはなかった。
去年は頑張って最前列を確保したのだけれど、自分の後ろで5万人が熱狂しているというのは大変な圧力で、ほとんど身動きが取れなかったり。
コンサートの立ちっぱなし9時間ほどの間に、暑いわ寒いわ四季と強風雷雨を経験したり。
相当ハードな体験だったので、今年はまぁいいかな、と。
でもポールのオープニングがVenus and Mars ~Jetで、かの76年のWings Over America を再現するらしいとか、
他のラインナップが次々と発表されて、ポールの前に CS&N、コステロ、Crowded House・・盛り沢山に出てくるなんてことが分かった時点で、あっさりと方針転換しました(汗)
今度の日曜日、予報は晴れ。
ピクニック・シートとサンドィッチ、ワインを持って行こう。
今年は一番後ろでいいのだ。
芝生の上に寝っ転がって、花火に歓声を上げよう。
なんといってもハイド・パークだから。
Live and Let Die の花火は、これまで見た中で一番高く上がるはず。
で、Crowded Houseです。
彼らが今でも大舞台に立てるのは この1曲のおかげ??
画も音もまさに80年代、
狭いグレイハウンドの座席でよく聞いたなぁ
2010年6月19日土曜日
2010年6月17日木曜日
2010年6月15日火曜日
千本桜
南アだけではない、ロンドンでもジャパンは頑張っている。
日本でもニュースになったでしょうか、海老蔵がロンドンに来ています。
将来、退職したら歌舞伎座の近くに住んで芝居を観る毎日を送りたい、なんて漠然と考えているくらいなので、もちろん、今回の公演も行きます。
別に海老蔵が贔屓という訳ではありません。
奥さんに興味がある訳でもない、念のため。
で、演目は義経千本桜。
千本桜と言っても色んな段があって、こちらのメディアでは KABUKI と EBIZO のキーワード二つでしか伝えられていないので、ロンドン公演でどの段をやるのか分からない。
噂では宙乗りがあるらしいので、河連法眼はやるでしょう。そうすると渡海屋・大物浦の知盛の入水はないのかなぁとか、やはり吉野山は観たいなぁ、と日本で観る時とはちょっと違った楽しみがある。
歌舞伎の魅力は書き出すとキリがないし、その深さと広がりは とてもこんなちゃちなブログで語り尽くせるもんではありません。
例えばこの千本桜。
義経千本桜と言いながら、義経は必ずしも主人公ではない。
義経を巡る様々な人々の人間模様(時には動物であったり)を桜に見立てて描く。
源平合戦の史実を踏まえながら、そこに親子の情愛、主君への忠誠、義理人情が交錯する・・
大胆な本歌取り、○○実は××という人物設定の複雑さ。
市井の人々、義経の敵ですら、一人ひとりの人生は桜のように美しく、しかも儚い。
日本人の桜に対する感性、人生観・死生観まで、このタイトルは見事に表現してます(と私は思ってる)。
歌舞伎は世界に誇れる日本文化の集大成、
ぜひ沢山のイギリス人に観てほしいと、本当にそう思うのです。
2010年6月14日月曜日
2010年6月9日水曜日
2010年6月5日土曜日
ROBERTS
2010年6月3日木曜日
Scotney Castle
2010年6月2日水曜日
2010年6月1日火曜日
Biddenden
Scotney Castleというナショナル・トラストに向かう途中、
ちょっと変わった名前の村に通りかかった。
1分もかからないうちに通り過ぎるような小さな村ですが、中心に教会があって、入り口に "Flower Festival" という手作りの看板が掛っているのが見えた。
看板に惹かれて寄ってみました。
村の人たちが持ち寄ったであろう花が教会の中、外に飾られてます。
手作りのケーキが並べられ、リコーダーが素朴な調べを奏でていました。
いつもは静かであろう教会がいつもより少し賑わっていて、それでもとても静かな、手作り感あふれる花の祭りでした。
尖塔の狭くて急な石の階段を上がり、なんだかとてもイギリスらしい風景に出会った、小さな村のバンク・ホリデーの週末、でした。
ちょっと変わった名前の村に通りかかった。
1分もかからないうちに通り過ぎるような小さな村ですが、中心に教会があって、入り口に "Flower Festival" という手作りの看板が掛っているのが見えた。
看板に惹かれて寄ってみました。
村の人たちが持ち寄ったであろう花が教会の中、外に飾られてます。
手作りのケーキが並べられ、リコーダーが素朴な調べを奏でていました。
いつもは静かであろう教会がいつもより少し賑わっていて、それでもとても静かな、手作り感あふれる花の祭りでした。
尖塔の狭くて急な石の階段を上がり、なんだかとてもイギリスらしい風景に出会った、小さな村のバンク・ホリデーの週末、でした。
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