2010年3月28日日曜日
A Positive View
サマセット・ハウスで開催中の写真展"A Positive View"を見た。
100を超える著名な写真家のオリジナルプリントが展示されていて刺激を受ける。
見ている間に雨が降り出した。
見終わる頃には、止んでました。
今日から夏時間。
2010年3月27日土曜日
This happened once before...
そう。 これ、かつて流行りましたなぁ。
LP買っちゃったもん。
もう30年近くになるんですか。。
5月にCDで発売されるらしいです。
シンプルな初期の曲が再現しやすいのは分かるけど、一曲だけ解散後のソロが入っているのは何故なんだろう。
2010年3月22日月曜日
旅のつづき 2
続く続く
他の二つの町よりロンドンから遠いケジィックを訪れたのは、Cotswoldというアウトドアの店に行くため。
日本から持ってきたキャンプ用のコールマン製ランタンが壊れたので修理に出したところ、コールマンから「直すのは諦めたので、どうかこれで収めてください」と商品券50ポンド分が送られてきた。
その商品券を使えるのがCotswoldという店で、その親玉の店舗がケジィックにあるというワケ。
手動発電のランタン、エアポンプ式のマット、食器洗い用のラックと、50ポンド分使わせていただきました。
買い物が終わったところでそろそろお昼。
とにかく小さな町で、
あまり食事の選択肢がない。
ふと見るとCotswoldのすぐ前にBryson'sという店があって、自家製のケーキやらクッキーを売っている。どうも老舗っぽい雰囲気。
店の隅にテーブル、椅子が置いてあって、中で簡単な食事ができるみたい。
ということで、Soup of the dayとパニーニを注文。
イギリス、何故かスープはどこで試しても美味しいです。
野菜のエキスが凝縮されていて味わい深い。 でも量が多が多すぎます。
道すがら一応雪山も眺めたし、Cotswaldに来るのが今回の目的の一つだったので、あとは行くところがない。
特にアテもなく県道?B5289号線を南下。
右手にダーウェント湖を眺めながら、いくつか集落を通り過ぎます。
この時期は交通量も少なく、湖水地方らしい静かな風景が続く。
しだいに高度がぐんぐん上がり、ちょうど峠にさしかかった所にスレートの鉱山がありました。
確かに山肌もスレートらしい黒光りした板状の岩が剥き出しになってます。
実際の坑道を見学するツアーもあるみたいですが、誰もいない。あんまり人気がないんだろうか。
スレートを加工したブックエンドなんかを置いてる土産物屋にもお客さんなし。というか店員すらいない。
トイレ借りました。
やたら力の入ったデカくて最新式のトイレで、一層寂しさが増す。
今度は長い下り。
ホニスターパスを経てバタミア湖い向かう・・
他の二つの町よりロンドンから遠いケジィックを訪れたのは、Cotswoldというアウトドアの店に行くため。
日本から持ってきたキャンプ用のコールマン製ランタンが壊れたので修理に出したところ、コールマンから「直すのは諦めたので、どうかこれで収めてください」と商品券50ポンド分が送られてきた。
その商品券を使えるのがCotswoldという店で、その親玉の店舗がケジィックにあるというワケ。
手動発電のランタン、エアポンプ式のマット、食器洗い用のラックと、50ポンド分使わせていただきました。
買い物が終わったところでそろそろお昼。
とにかく小さな町で、
あまり食事の選択肢がない。
ふと見るとCotswoldのすぐ前にBryson'sという店があって、自家製のケーキやらクッキーを売っている。どうも老舗っぽい雰囲気。
店の隅にテーブル、椅子が置いてあって、中で簡単な食事ができるみたい。
ということで、Soup of the dayとパニーニを注文。
イギリス、何故かスープはどこで試しても美味しいです。
野菜のエキスが凝縮されていて味わい深い。 でも量が多が多すぎます。
道すがら一応雪山も眺めたし、Cotswaldに来るのが今回の目的の一つだったので、あとは行くところがない。
特にアテもなく県道?B5289号線を南下。
右手にダーウェント湖を眺めながら、いくつか集落を通り過ぎます。
この時期は交通量も少なく、湖水地方らしい静かな風景が続く。
しだいに高度がぐんぐん上がり、ちょうど峠にさしかかった所にスレートの鉱山がありました。
確かに山肌もスレートらしい黒光りした板状の岩が剥き出しになってます。
実際の坑道を見学するツアーもあるみたいですが、誰もいない。あんまり人気がないんだろうか。
スレートを加工したブックエンドなんかを置いてる土産物屋にもお客さんなし。というか店員すらいない。
トイレ借りました。
やたら力の入ったデカくて最新式のトイレで、一層寂しさが増す。
今度は長い下り。
ホニスターパスを経てバタミア湖い向かう・・
2010年3月21日日曜日
旅を記録
M25、M40、M42、M6と高速を乗り継いで、湖水地方まで約5時間。
先週末、山に雪が残ってるうちにと思って行ってきた。
気になるのは天気予報で、湖水地方はロンドン以上に雨・曇りのことが多い。
今回も予報は曇り時々雨でした。
朝6時過ぎに家を出て、2時間ほどでバーミンガムの脇を通り過ぎます。
ここは渋滞のことが多くて、完全に車の動きが止まってしまうこともある。
今回もそこそこ混んでました。
バーミンガムの渋滞を抜けたところで、サービスエリアに立ち寄り。
日本だと地元の土産とか名物料理がずらり並んでますが、イギリスはそんなことは一切ありません。
Marks & Spencerといったスーパーの小型店とバーガーキング、コスタコーヒーなんかが並んでるだけです。
全国一律、どこへ行ってもこのパターンで趣がないなぁ。
あとはひたすらM6を北上。
ちなみに、イギリスでは高速はタダです。すばらしい。
何か写真でも載せたいところですが、載せられるような写真が何もないんです。
景色が単調。おんなじ。
ロンドンを出てすぐに牧草地が広がって、なだらかな丘が続いて羊が草を食んでいて・・
それなりに牧歌的ですが、あまりに延々と続くもんで・・・
4時間弱であのマンUの本拠地、マンチェスターを通り過ぎます。
その少し前、右手にはピーク・ディストリクトの国立公園が広がります。
イギリス国民には大変人気の公園、らしい。
ピークという名前が付いているくらいだから、それなりの山が連なっていていいと思うのですが、景色はそれまでの眺めと全く変わりません。 相変わらず羊の牧草地の繰り返しです。
写真は、まだありません。
M62の分岐に乗ると、リバプールはすぐそこです。
10数年前に一回行ったきりですが。
続いて左手にプレストンの町。
毎回、ビリー・プレストンを思い出しながら通り過ぎるのがお決まりです。
さらに北上して、ランカスターを左手に望みます。
これまた毎回思うのですが、小さくてとても瀟洒な、雰囲気のある街です。
でも行ったことはありません。
10秒足らずで通り過ぎます。
2回目、休憩。
いい加減、単調な運転と景色に少々飽き飽きしてます。
さて、湖水地方はもう目の前。
ケンダル、ペンリス、ケズィックといったいくつか拠点になる町がありますが、今回は一番奥にあるケズィックを目指します。
ケンダルへの分岐を過ぎたあたりから、少しずつ湖水地方らしい眺めが始まります。
遠くの山は雪に覆われています。
ようやく一枚。
というところで今日はここまで。
2010年3月19日金曜日
2010年3月17日水曜日
2010年3月15日月曜日
シカクいアタマをまるくする
会社の帰りに毎日通るWaterloo駅の長いエスカレーターで考えた。
駆け足で上った時とゆっくり歩いて上った時、上に辿り着くまでの歩数はどちらが少なくて済むか。
なにせセコイですから、なるべく労少なくして、しかも早く上に行きたい。
何日かスピードを変えて試してみまして、
駆け上った時、55歩。 に対して、ゆっくり上った時、42歩。 あれ? ゆっくり歩いた方が歩数は少ないの?
でも考えてみると当然でして、
全く歩かずにじっと乗ってるだけでも、ちゃんと上に着くわけです。つまり歩数ゼロ。
では、最も歩数が必要なのは? その時の歩数は??
もうお分かりですね。
こんな問題でれれ?と思ってしまうあたり、きっと疲れているのだと思う。
2010年3月11日木曜日
2010年3月10日水曜日
Executioner
いまだに、こちらの感覚にはついて行けないことが時々ある。
「死刑執行人組立キット」。
観光名所、ロンドン塔の隣にある土産物屋にありました。
↓ 写真ご覧ください。
簡単に解説しますと、
左が首切りの刑で、ハンドルをぐるぐる廻すと斧が振り下ろされて 罪人の首がポロッと落ちます。
右は引きチギりの刑で、同じようにハンドルを廻すと、手足を縛られた哀れな罪人の体が伸びる仕掛けです。
残念ながら?手や足が胴体から引きチギられるようにはなってません。
でも執行人の足下をネズミが走っていたり、作りはなかなかリアルです。
「簡単! 作って楽しい!!」みたいなことが箱に書いてあって、そんなノリでいいんだろうかという疑問が頭をよぎります。
土産物の定番のようで、子供たちがウギィユワーーとか絶叫しながら、首切りにするか引き裂きにするか、一生懸命悩んでました。
・・個人的には、引きチギりの方が辛いと思う。
倫敦塔を訪れた漱石、こんな土産に出会っていたら少しは気分転換になったかも?
2010年3月7日日曜日
Half Board
何年か前、冬の終わりのこの時期にグロスターシャーを訪れたことがある。
重い雲の下で蜂蜜色の建物もくすんで見えた。
ところで、日本の旅館と違ってこちらの宿では夕食が付かないことが多い。
朝食に夕食も付いたセットがハーフ・ボード。
これに昼食も付くとフル・ボードと呼んでます。
フル・ボードの場合、恐ろしい量を食べ続けることになるので、滞在自体が苦行になります。
骨董をいくつか並べたロビー脇に暖炉があって、パチパチと薪のはじける音だけが聞こえる、ハーフ・ボードのこの宿。
小さなフロントに婆さんが一人座っているという、ほとんど民宿です。
夕食の時間。
前菜とスープがかなりの量で、これくらいで十分だねぇ、などと笑いながら話していたところに運ばれて来たこのメイン。
肩幅近くある大皿に肉汁の海。そこに浮かぶ芋の島と巨大な肉塊。骨刺さってます。 以上。
骨の先に誇らしげに植物が添えられているあたり、やはり狩猟民族の国なのだなぁ、と感慨を深くした次第です。
2010年3月6日土曜日
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