2009年2月11日水曜日

写真には撮れないけど


なんつーか、国のニオイってありますねぇ。

飛行機を降りて入国審査に向かって歩いている間になんとなく感じる
中国なら牛肉ぶっかけ丼のような、韓国ならキムチっぽいような、インド・パキスタンなら香辛料かな。
必ずしも食べ物のニオイという訳ではなくて、タイやインドネシアなら熱帯雨林、中近東は乾いた砂の匂い。
異国に来たなぁと感じる瞬間。

以前、知り合いの外国人と話してたら、「日本に着くと醤油のニオイがする」って言ってました。
不思議と、その国の人は自分の国のニオイをあまり感じないらしい。
嗅覚は五感の中で一番マヒしやすいからなんでしょうか。

ロンドンは、何だろう。
古くなった地下鉄の線路の匂い? 

イギリスに住んでると言っても、やっぱり当然日本人のわたしは
成田に着いて醤油のニオイは感じなかったかわりに、
ヒースローに降り立つと 帰って来たなぁというニオイを思い出したのです。

 

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ロンドンに帰ってきたのですね。
お帰りなさい???何か変ですね。
醤油の匂いは感じたことないな~。
国の匂いって不思議ですよね~。
脳の中のイメ-ジが、勝手に思いださせて
いるのか??

匿名 さんのコメント...

確かに、韓国ではニンニクとかキムチ、
香港は八角の香りが空気を占領してました。

海外から日本に訪れる人々は
醤油の匂い=魚の匂い。と感知するようですね。

この度、韓国から帰国した際には
カレーうどんの匂いがハート直撃でしたねー。

ロンドンは…。
豚の角煮が美味しかった

匿名 さんのコメント...

>kozzyさま
自分の国のニオイを感じないというのは・・
オヤジが自分のカレイ臭に気付かないのと同じ!?

>garamondさま
羽田の場合は、出たところにカレー屋があって、思わずフラフラと入ってしまいますねぇ。