2009年9月21日月曜日

Battersea Power Station


火力発電所としての使命を終えてからもう20年以上、
再開発の話が出ては消え、出ては消えを繰り返してきたそうです。

先週も新しいプランがひとつ。
屋上にプールとテニスコートを作って、周りを高層のアパートで囲む計画。

ヨーロッパで一番大きいレンガ造りの建物なのに、ずっと放ったらかしにされてきたので、保存状態はかなり危機的なレベルだそうです。
テムズ川をはさんで高級住宅地のチェルシーと向かい合ってるのに、バタシーは何故か寂れた感があります。 
早く計画が決まって、生まれ変わったバタシーを見てみたい。





  

2 件のコメント:

garamond さんのコメント...

ちょっと待った!
生まれ変わって欲しくないですよ−。

豚が飛べなくなっちゃう。
このままロック遺産として登録を希望。

まったくアビーロードのゼブラだって
塗り替えて欲しくないのに。
あの横断歩道を歩道橋にするようなもんだ
つーの。

けねぴ さんのコメント...

>garamondさま
ガラモン、最後の姿を見ることができてよかったですねぇー

というのは冗談で、少々まじにレスしますと、あの建物はGrade II Listedということで法律でガチガチに守られていまして、取り壊すどころか外観に手を加えることも簡単ではありません。
建物を残したまま(内装は一新するんでしょうが)、周囲を再開発しよーというものです。
今のままだと、周りは物騒だし、建物は崩れ落ちそうだし・・ かなりヤバいです。