新年早々、ハートブレイクはないでしょう(汗)
今日FMを聴いていたら、Dionne Warwick のこの曲が流れた。
高校生の時だったか、学校の帰りに立ち寄るレコード屋で初めて耳にした。
曲の強さと、圧倒的な歌唱力と、ストリングの切なさと。
それがレコード屋のデカいスピーカーから大変な高音質で流れてくるものですから、
10代の少年にはとても衝撃的で、
私はスピーカーの前で完全に固まってしまった。
曲が終わると同時に店のオヤジに駆け寄って、「今の、何て言う曲ですかっ!?」
当然、レコードを買うだけの小遣いはなかったので、
タイトルをしっかり頭に刻み込んだだけでしたが。
でも 「大人になったら、絶対いいステレオ買ってこの曲を聴く」
と妙に固い決心をしたことを覚えてます。
最近、よく10代の頃を思い出す。
実は、そんなに変わっていないような気もする。
あるいは、こんな小さな経験の積み重ねが今の自分なのかも、と思ったり。
妙に自分を見つめてしまった正月だったこと。
まぁ、今年も多分、去年までと同じ調子なんでしょうが。。
ちなみにこの曲、ビージーズのバリー・ギブがプロデュース。
バックコーラスの声が分かり易い。
年は離れてるけどホイットニー・ヒューストンの従姉妹。
歌の上手い家系?
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