2010年2月2日火曜日

Seafood Platter

 
繰り返しますが海辺の町ブライトン。
そりゃ当然、新鮮な海の幸への期待が高まります。
で、海岸線を見渡す絶好のロケーションの老舗っぽいレストランに入った訳です。

ブライトンのフィッシュ&チップスは旨いと評判なので、まず一皿。
もう一皿はフィッシュ・フィレ、海老、オイスター、蟹・・
これが食べたかったというシーフード・プラターをメニューに発見したので即、オーダー。

お待たせしました~
と出てきたのが、


二皿とも、ほぼ褐色に覆われている
ちょっと(相当)イメージ違うけど。。
「・・・・」
「なに、これ?」
魚も海老も貝も、なんだか同じ食感、同じ味。
まぁ、フライド・チキンじゃないのは何とか分かるけど。
新鮮な魚介類を、なぜ、わざわざフライにするのデスカ、ブライトンの皆さん??? 

ほんの百キロちょっと、ドーバー海峡を隔てた対岸のフランスでは決してこうはならないです↓



地中海に面したマルセイユなんて行くと、それはそれは唸るほど濃厚なブイヤベースが出てきたりするんだけど。

同じ海辺の町で、この違い。
食文化の差って、想像以上に大きい。

がんばれ、アングロ・サクソン。




   

0 件のコメント: