2010年2月19日金曜日
National Trust と Abbey Road
ナショナル・トラストの2010年度版ガイドブックが届いた。
車に貼る駐車券代わりのシールとかと一緒に手紙が同封されていて、
「より若い世代にアピールするため、これまでのシンボルカラーの緑を明るい緑に、The National Trustの "The" を取ってより親しみやすくしました。」
「古きをまもる」 ことが使命のナショナル・トラストも、時代に合わせて CI を変えていくんですね。それなりに苦労・工夫してるんだと思います。
そう言えばわが社も大激論の末、大文字を使ったロゴから全部小文字のロゴに変更したな。
経営の厳しい EMI がアビーロード・スタジオを売りに出してますが、ナショナル・トラストが名乗りを上げているらしい。
賛成~!
大切な英国民の資産を非営利目的で次世代に残すんですから。
なんといってもナショナル・トラストの管理になると公開される可能性が高い。
あの第2スタジオや、当時のままというピアノを目にすることが出来る。 素晴らしい。
誰もいないタイミングを見計らって、ヒヤヒヤしながら入り口前でパチリ、なんて必要がなくなるんだろうか。
・・・とは書いたけれど。
いやちょっと待て。
やはりあそこはスタジオとしてこれからも音楽を産み出し続けてほしい。
EMI、もうちょっと頑張って。
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2 件のコメント:
ごぶさたです。
あそこの横断歩道も
移すとかいうてるんでしょ。
ここは、iPhoneで増益の
アップルが買ってくれると…
頑固なジョンブルは許さないかなぁ。
>garamondさん
こんにちは。
たしかに。社名をアップルにしたくらいだから買ってたかも。
一件落着でよかったです。
イギリス政府もなかなかイキなことをやりますなぁ。
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