2009年7月5日日曜日

よき一日~

ハイド・パークの野外フェスに行ってきました。

夏の盛りと言ってもそこはイギリス。
9時間のコンサート中、ギラギラの太陽が照りつけたかと思えば、突然冷たい雨が降ったり。またカラッと晴れたり。


開演まではのんびり だらーり


ビール美味いし、


ハンバーガー食べて


アイスもあるし、


Tシャツ買っちゃたり。


ちなみにトイレは大行列。

さてコンサートの中身ですが。
Ben Harper、Pretendersもよかったけど、期待以上だったのがFleet Foxes。 トラッドな雰囲気をそのままステージで再現してました。 うまかった。

最後はニール・ヤング。

これを見るために 超気合いを入れて朝早くから並び、最前列!を確保していたのです。
(われながらこの熱心さにはあきれる)

いつの間にか ビックリするくらい お爺ちゃんになってましたが、
Comes a Time、Needle and the Damage Done、、お馴染みの曲をやってくれて、これまた幸せ。
ニールのかなりハードな面も出たステージで、薄くなった白髪を振り回してガンガンにやってました。

・・・そしてアンコール。

G  Bm  Em  Em7  C  C

おぉぉー、A Day in the Life。
そうですか、そんなのもやるんだ。

I read the news today, oh, boy…
5万5,000人の大合唱。 いゃぁ、気持ちいいなぁ。

不協和音の間奏がジャーンと終わって、Woke up, got out of bed のところ。
突然、ステージ横から・・・

ええぇーーー
な、なんと、ポール!!

ニールヤングと肩を組んで、一緒に歌い始めました。


全く予期しない出来事。
二人の歌声が聞こえなくなるくらい、ハイド・パークが絶叫に包まれました。





 

10 件のコメント:

garamond さんのコメント...

ゥエー!?

もしかして、ポール・ヤング!?
今度は同姓同名じゃないでしょうな!

いいなぁ、いいなぁ、いいなぁー。

ソナチネ さんのコメント...

うわあ!!
すごい!!すごい!!
やっぱり英国のフェスだとサプライズもスケールでかいですね。
私、24日からFUJI ROCK行って参ります。
ポールウェラーがやってくるんです!!

kozzy さんのコメント...

フェスとか行ったことのない音楽素人でも、
うらやましいっす。気持ちよさそうですね。
オイラもそろそろ、フェスに行ける年頃に
なるかな~・・・・

paramond さんのコメント...

思い出を反芻して
コメントが108くらい貯まるまで
フゴフゴしてるんだな?

そうなんでしょ。
ねぇ。

なんか、いえぃ。

で、ポールはどこまで歌ったんだ
アレンジはどんなだったんだ
最後のジャーーンの後、
何十何秒経ってから拍手があったんだよーー。
吐け、吐いちまえ!
楽になれ。
お願い。

けねぴ さんのコメント...

>「ガ」ラモンさま
Paul McCartney
Neil Young
⇒ ポール・ヤング
そういうことですか。この間の雪辱を果たしたワケだ。

 

けねぴ さんのコメント...

>ソナチネさん
ポールは「近所なのでちょっと寄って見た」という感じで出てきました。(実際、ポールの家はハイドパークから車で5分くらい)。
新聞によると、ニールの演奏をずっとステージ横で見ていたのですが、最後にまわりにそそのかされて一緒に歌ったとのこと。
どうもその場で決まったようです。

 

けねぴ さんのコメント...

>kozzyどん
年齢層、広かったです。
長い時間直射日光を浴びていると、特に年配の人にはこたえていたようです。
さかんに「たくさん水を飲もう」の表示がスクリーンに出てました。
 
 

けねぴ さんのコメント...

>「パ」ラモンどの
すんません。
覚えてません。
私も、ウグぅワぁ~とか言葉にならない叫びをあげているうちに終わってしまったので。
(気がつくと、帰りのバスでぐったりしていた)
もっとちゃんと見ておけばよかった・・

 

ソナチネ さんのコメント...

当ブログでも取り上げさせていただきました。
また、けねぴさんブログにリンク記事に致しました。
事後報告で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。


しかし、うらやましい

けねぴ さんのコメント...

>ソナチネさん
どうぞどうぞ。
こんなんでよければ。
こっちのコンサートは、写真撮影黙認(というか全く自由)なのがうれしいです。