2011年4月17日日曜日

Oban


岬~ めぐりの~

Oban の宿では、部屋からスコットランドの島と海がよく見渡せた。
窓際にお茶の用意が置いてあって、とても心地よい。

ところで、、イングリッシュ・ブレークファースト。

「イギリスでよい食事をしようと思うなら、朝食を3度とればいい」 by サマセット・モーム

①イギリスの朝食はそれほどに、素晴らしい。
②イギリスでまともに食べられるのは、朝食くらいしかない。。。
どっちか? まぁ、よく引き合いに出される言葉です。

この朝食、全国どこへ行ってもほとんど同じ。
イングランドでもウェールズでも、
高級ホテルでも、シャビーな安宿でも、
見た目も味も、だいたい同じです。

頑固なイギリス国民は、いつでもどこでも同じものを食さないと、安心できないんだろうか。
・・誰か歌ってましたなぁ。
I don't drink coffee I take tea my dear
I like my toast done on one side 
 



スコットランドでもほぼ同じですが、ただでさえ重いのに、さらにパワーアップされて出てくる。

手前の黒い物体がブラックプディングで、豚の血、です。 う
奥の焦げ茶色の物体がかのハギスで、羊の臓物。 うぅ

気候が厳しくて生きることが闘いだったスコットランド
貴重な家畜を無駄なく使い切りたい、という知恵。

・・にしても朝から重すぎる。




  

  

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