2011年1月11日火曜日

歯ブラシ KENT

歯と歯茎にいいと聞きまして。

豚毛や白馬の毛を使ってるらしい。

英国王室御用達。
エリザベス女王が使ってる。
ケイト・ミドルトンも、多分、使う。

ちょっと高いけどこれぞ英国グッズ、という気持ちもあって奮発しましたが、、
日本でも売ってるんですね。

なーんだ






   

2011年1月9日日曜日

Bluebell Railway

そうは言っても英国は世界に誇る鉄道王国。

鉄道に対する愛着は相当なもので、
特に蒸気機関車は実によく保存されてます。

郊外の道を走っていると、白煙を上げた現役の蒸気機関車が疾走しているのによく出会う。

機関車を整備して走らせているだけではなくて、
駅舎から路線、乗務員、果ては車窓からの風景まで、
当時(恐らくは1900年前後)をそっくりそのまま再現してます。
往時へのこだわりには感服します。

このへんはまた改めて。


今日は数か月ぶり?に晴天の広がった日曜日になったので、
ロンドン近郊の Bluebell Railway に行ってきた。


















    

2011年1月6日木曜日

掃除機顛末記

♪ Let me tell you how it will be
There's one for you, nineteen for me ~

ニュースに合わせてテレビ、ラジオから流れてくる Tax Man。


4日から VAT (付加価値税)が上がりました。

20%になった。

20%!

国家財政が破綻しかかってるのは日本と同じで、財源確保と言われれば分からないでもない。
政府も 「所得税上げるよりマシだろ?」
と開き直ってる。

リーマン後は、一時15%まで税率を下げて消費回復の効果を狙った。
今回も国民が取った行動と言えば、税率が上がる前の駆け込み消費。
・・なんか政策に振り回されてる感じ。

ちょうど冬の大セールの最中で、
しかも昨年末の大雪でクリスマスショッピングが十分に出来なかった反動もあって
先週末はどこも記録的な売り上げだったらしいです。


で、うちも。

前から買わなきゃいけないと思ってた掃除機を駆け込みで。

わがアパートは家具備え付けになってまして、洗濯機や冷蔵庫と一緒に掃除機も付いてる。
でもこいつが戦車くらいの大きさと重さで、とても扱いづらい。

まぁ、イギリスの一般家庭の掃除機は大体同じような調子で、
戦車並みの破壊力(吸引力)があり、
ジュウタンを巻き上げ、クッションを吸い込み、ペットも飲み込む、くらいの力を持っている。
まさに無敵のタンク。

でも戦車なので、小銃のような「ちっちゃいもの狙い打ち」みたいなことは得意ではない。
だから部屋の隅とか、細かいところが掃除しにくいのです(妻談)。

もっと小回りの利くのがほしい、ということで
ネットでいろいろ調べ、これ!というのに狙いをつけた。

Argos のHPで在庫を検索したけれど、どの店も品切れ。
ロンドン中の Argos をシラミ潰しに検索して、ようやく White Chapel という市の東部にある支店に一つだけ残っているのを見つけた。 多分、全ロンドンで最後の一台。

話が長くなりますが。。 ここからが苦労の本番で、
この White Chapel、理論上はうちの最寄駅から地下鉄一本で行ける。
地下鉄乗るのに理論もヘッタクレもありませんが、
そうは行かないのがロンドンの地下鉄でして。

日頃から全く当てにならないが、特に週末は計画的かつゲリラ的に勝手に運行が停止される。
この日も然り。途中の駅で降ろされた。

降りた駅で別の路線を探したけれど、あろうことかその線も運休。
仕方なくバスを探し、待てど暮らせど来ないバスをさらに何度か乗り継ぎ、
途中で雨まで降ってきて、Argos に着いた頃にはもうかなり日が傾いていた。
半分泣きそうになっていたのは言うまでもない。


たかが一台の掃除機。
そのためにナゼこんなに疲れ果てる。。
イギリスでは一事が万事この調子で、
一つのことを成し遂げるため、大変な時間と労力、精神の疲労を要するのです。

最後にオチを。

こんな情け容赦ない地下鉄ですが、、
なんとVAT 引き上げに乗じて、しゃーしゃーと値上げをしやがったのだ。
しかも税率の上げ幅以上の値上げ・・・  ロンドン地下鉄、憎たらしいがお見事!


こういう感じで突然駅への接近が阻止される。 無情。


White Chapel の Argos 前から。 場末だった。







   

2011年1月5日水曜日

Gerry Rafferty

ジェリー・ラファティーが亡くなったというニュースが繰り返し伝えられている。
ロンドン地下鉄の駅構内での下積みが長かったそうです。

Baker Street というタイトルのこの曲も、そんな経験を歌ったものなんだろうか。







    

2011年1月2日日曜日

Heartbreaker

新年早々、ハートブレイクはないでしょう(汗)

今日FMを聴いていたら、Dionne Warwick のこの曲が流れた。
 

高校生の時だったか、学校の帰りに立ち寄るレコード屋で初めて耳にした。

曲の強さと、圧倒的な歌唱力と、ストリングの切なさと。
それがレコード屋のデカいスピーカーから大変な高音質で流れてくるものですから、
10代の少年にはとても衝撃的で、
私はスピーカーの前で完全に固まってしまった。

曲が終わると同時に店のオヤジに駆け寄って、「今の、何て言う曲ですかっ!?」
当然、レコードを買うだけの小遣いはなかったので、
タイトルをしっかり頭に刻み込んだだけでしたが。

でも 「大人になったら、絶対いいステレオ買ってこの曲を聴く」
と妙に固い決心をしたことを覚えてます。


最近、よく10代の頃を思い出す。
実は、そんなに変わっていないような気もする。
あるいは、こんな小さな経験の積み重ねが今の自分なのかも、と思ったり。


妙に自分を見つめてしまった正月だったこと。
まぁ、今年も多分、去年までと同じ調子なんでしょうが。。





ちなみにこの曲、ビージーズのバリー・ギブがプロデュース。
バックコーラスの声が分かり易い。
年は離れてるけどホイットニー・ヒューストンの従姉妹。
歌の上手い家系?





      

2010年12月27日月曜日

Basildon Park

静まり返ったクリスマスの反動。 今日から冬の大セールの狂瀾が始まった。
社会勉強と思って試しにハロッズに行ってみたけれど、あまりの人で頭が痛くなった。
もうこりごり。


ところで。
去年も12月末に大雪が降ったけれど、
降った直後の数日はキレイに晴れて、
雪景色と青い空のコントラストがとても美しかった。

変わり目の早さがイギリスの天気の身上なのに、
もう一週間以上、鉛色の空が続いてます。
重い頭痛がずっと残ってるような、なんだか気も滅入る。

10月に行った Basildon Park というナショナルトラスト。
公園を歩いてたら突然深い霧に包まれて、その後は物凄い雷雨。
慌てて雨宿りのために建物に駆け込んで、
外を見たら もう虹が出てた。
で、あっという間に雲一つない快晴に。

これくらい変わって普通なのに。 どうしたんでしょう。。









     

Jim Cregan


先週、近所のライブハウス Bull's Head で Jim Cregan というギタリストのギグを見た。

パブの中にステージがあるちっちゃなライブハウスで、
前売りはなし、チケットも予約もなし、
当日、ビール片手に入り口で12ポンドを払うだけ。

この人、ロッドの全盛期にずっとバックでギターを弾いてたらしい。
今、CDで耳にするあの曲この曲のフレーズは、彼が弾いてたのだ。

白髪、初老のおじさん。
自ら率いるバンドには、ロッドにそっくりなボーカルまでいる。




客席のすぐ目の前がステージで、
一番前に座ったら 床にセットリストが無造作に置いてあった。
曲名の横にキーが書いてあるな。

おなじみの曲、オリジナルのままの音。






    

2010年12月25日土曜日

Silent Night



先週降った雪はほぼ消えて、
今日はどんよりした曇り空。
White Christmas ならぬ Grey Christmas となりました。

クリスマスは、家族と一緒に家で過ごす。
ロンドン市内はとても静かです。

デパートも小売店もイヴの午後になると早々に店を閉め、
レストランも閉まっているところが多い。
例え営業していても、客はまばら。
地下鉄も間引き運転される。

25日になるとさらに静けさは増して、
どの店も休業、地下鉄・バスも全線・全車がストップして、
市内は完全に動きを止めます。


でもここは別。

毎年、イヴにセント・ポール大聖堂で行われる御ミサに出席するため、
多くの人が寒空の下集まってくる。

一日を通して何回か行われていて、最後のミサは夜11時30分から。 終わると夜中。
それでも恐らく何千という人たちが、開始の時間まで聖堂をぐるっと取り囲んで並んでました。

司祭と聖歌隊の入場で始まったミサは、
途中、起立・着席を繰り返して 聖歌を合唱したり、説教を聞いたり。
答唱、平和の挨拶、聖体拝領・・
入り口で渡された典礼を手に、ミサの流れの細かいところは妻に教えてもらう。

白人に交じって、アジア系や移民と思しき人たちも多く参加してます。
神父の説教の中でアフガニスタン派兵に触れられていたのは、やはりお国柄、ご時勢なんでしょう。


キャンドルライト。 聖歌隊の澄んだ声。
オルガンにブラスも加わった重厚な音がドームに響いて、とても厳かな聖夜。

心も暖まった、と言いたいところだけど、現実は、超寒い。

Our Father, which art in heaven,
hallowed be thy name;
thy kingdom come;
thy will be done,
in earth as it is in heaven.




     
   

2010年12月24日金曜日

JBL


さっすが、JBL。

滅多に衝動買いはしないが、
急に思い立って JBL のDOCK型スピーカを2つ買った。

B&W、BOSE と較べたけど、断然こっちだった。


買ってから気が付いた。
これじゃ冬休み引き籠り宣言だな、と。

ま、クリスマスですから。




    


  

2010年12月21日火曜日

冬の計画

                                          BBC News

じゃ、よいお年を~

先週末、帰国するために少し早目の休みを取った社員を何人か送り出して、
ではウチもそろそろスコットランド一周の準備を、と思っていた矢先の大雪。

帰ったハズの社員たちは、今週もしっかり出社している。
・・ヒースロー閉鎖で、飛行機に乗れなかったのです。

彼ら彼女らが身をもって体験した週末のヒースローの惨状がいかに凄まじかったか、
帰れなかった恨みを込めて、口々に武勇伝を披露してます。

一応、そぉー、大変だったねぇーなどと同情しながら、
実のところ一番気になってるのは、わが家のスコットランド行きをどうするか、という問題。


スコットランドの自然は、アラスカにとてもよく似ています。

雄大だ。
地の果てです。
人を寄せ付けない、荒涼とした大地が、延々と続いている。
生まれたままの、地球の姿。

そんな極地の、厳冬の景色を、この眼で確かめてみたいと思いませんかっ!!
思いますよね、ねっ!!!

、、というコンセプトで始まった今回の旅の計画。

雪でズタズタになったロンドンの哀れな姿を見て、
ちょっと不安にはなった。
本当に車で最北まで行けるんだろうか。。

とは言っても何故かあまり根拠もなく楽観していて、
なんとかなるんでは、という気持ちもあり
車も宿も飛行機もキャンセルせず、せっせと荷造りを始めたりしていた。


でも。
今朝、決断した。

部屋の窓から向いの通りを何気なく見ていたら、
一台の車が駐車場から出ようと悪戦苦闘してたのです。

駐車場から、通りに出るだけ。
たったそれだけなのに、氷の上でタイヤは空回りを続け、
アクセルを踏み込む度に、意に反して車体はズルズルと横滑りしていく。
数センチ積もった雪を相手に、勝ち目のない戦いを挑んで、もがいている。
そんな風に見えた。


・・・・これは、ダメだ。
スコットランドの大自然を前に、人の力は、あまりに小さい。

悟りを開いたような気持ちになって、
なんだかとても晴れ晴れと、今回は行かない、という決断に至ったのです。


冬休み、どうしよう。。




    

2010年12月19日日曜日

六本木三丁目東地区再開発

このところ元気のなかった東京の高層ビル計画に、
久しぶりにビッグプロジェクトのニュースが入ってきた。

写真中央の白いビル(日本IBM)と、その手前の屋上に円筒が載っているビル(旧六本木プリンスホテル)を一体で開発して、250mの超高層を建設するというもの。

すぐ後ろにある泉ガーデンタワーが201mなので、これよりさらに50m高いのがドーンと建つことになる。

左手の白いビルの後方にはマッカーサー道路の上に建つ東京最高層の255m、
泉ガーデンタワーの右後方には虎ノ門・六本木開発の206mがすでに着手済み。

この写真はミッドタウンから3年近く前に撮ったものですが、この写真にさらに3本の200m超えが加わることになる。

さらにさらに、
写真には写っていませんが、右手には THE ROPPONGI TOKYO という150mの超高級マンションが建設中で、もうかなりの高さになってます。

このマンション、コンシェルジュが提供するサービスのメニューに "宇宙旅行手配" というのがあって、庶民を対象にしたマンションでないことがすぐに分かります(笑)







  



    


 

星の価値 その2



で、船旅の続きです。

ドーバーでは車に乗ったままフェリーのチェックイン、イギリス出国、フランス入国の手続きが終わってしまう。

乗船時間は1時間半。
船旅と言うにはあまりにもあっけなく終わってしまうけれど、
北の海峡を渡るという点では 学生の頃乗った青函連絡船を思い出します。
混んでいるけど何故か物寂しい、船内の雰囲気も似ている。
温かいソバでもあれば最高だけど。

なにしろ日帰りなので、フランスに滞在できるのはせいぜい4、5時間しかない。

限られた時間を使ってフランスでしか出来ないこと、、
と言うと、もう決まっている。

美味いレストランに行く。

ミシュラン片手に、海沿いの町を走るのだ。
幸い、カレーからは海沿いに北に走っても、南に走っても、内陸に向かっても
手ごろな距離に美味そうなレストランが点在してます。

今回は少し南に走って Boulogne-sur-Mer という港町にあるレストランに行った。
星一つ。

イギリスにも星付きレストランはもちろんあります。
とても美味しい。

でも、やはり違うのだ。"美食こそ人生"の国フランスは。
味わいの奥深さが違うような気がする。
一品一品に美食の歴史が込められている、はちょっと大げさか。
同じ星の数でも、イギリスは少し評価が甘いんじゃないの?と思ってしまう。


・・ということで、美味しいお昼を食べにフランスへ、
ドーバー海峡連絡船の旅。





   

  

2010年12月18日土曜日

blanket of snow


実況中継

物凄い勢いで雪が降っている。

空から一直線に降ってくる。
なんと言うか、力強い。

空港、道路、鉄道は既に麻痺していて、緊急の場合以外は外に出ないように、と。


実は、、来週
何を迷ったかスコットランド一周の旅を計画してしまった。。。
列車、車、ホテル、帰りの飛行機、全て手配済み。

・・今はなるべく、そのことを考えないようにしている。



 
  

   

2010年12月15日水曜日

星の価値


フランスに渡るには
①飛行機、②ユーロスター、③バスか車+フェリー
の3通りの方法があるのですが、最もつまらないのは飛行機で、これは大体の人がそうだそうだと言う。

では一番楽しいのはと言うと、私自身は時間のかかる旅が好きなので、フェリーを使って行くのが好きだ。

ロンドンからはドーバーまで車で2時間半、フェリーで1時間半かけて海峡を渡ると、対岸のカレーはもうフランス。

この航路、イギリス系とフランス系の海運会社がそれぞれフェリーを運航している上、飛行機、ユーロスターと言う選択肢もあるので、競争が相当激しいようだ。
なので時々、信じられないような料金設定を仕掛けてくる。

イギリス系の P&O の安値攻撃は、大人2人と車、往復、しかもワイン6本のオマケ付き!で2,000円ちょっと、と言うもの。

ただし条件があって、「日帰り」 しかダメなんですな。
するとフランスでの滞在時間はせいぜい数時間、ということになる。


・・・とここまで書いたところで、急に眠気に襲われた。。今日は寝ます。

じゃ 





   

2010年12月12日日曜日

朝霧

早起きをして出かけてみるものだ、ほんとに。

特に行先も決めず、日の出前に家を出て西に向かって走った。

人も車も通らない、田舎の一本道。

われわれのために自然はこの瞬間を用意してくれた、なんて思うのはおこがましい。

誰に見せるためでもない、でも厳かとしか言いようのない、ほんの十数分。









    

Koya


お遍路のお伴、かの弘法大師さまが唐から伝えたという讃岐うどんが、巡り巡ってロンドンにやってきた。

今年開店した Koya は ”本格讃岐うどん” としていろんな新聞、雑誌で絶賛を浴びてます。

毎朝、通勤電車の中で半分以上の乗客が読んでる METRO でもベタ褒め。
この記事、例の wagamama との対比が面白いです。

イギリス人はともかく(笑)、日本人の間でも評判なのでこれは本物だろう、と昨日行ってきた。
Soho の一画を訪ね歩くと、なんとロンドンを代表するライブハウス、Ronnie Scott's の二つ隣りだ。 いやぁ今まで気づかなかった。
ふと向いの建物を見ると、かつてモーツァルトが住んでいたことを示すブルー・プラークを発見。
うどんとジャズとモーツァルト、、何ですかここは一体・・

ロンドンは東京よりずっと小さいので、少し歩くとあらこんな所にという場所に出たり、意外なものが実は隣合わせだったり、ということがよくあるのです。




20分の行列を待っていただいた鴨汁は、足踏み麺のコシはもちろん、鴨肉にもちゃんと仕事がしてある。
何より炒子の出汁が素晴らしい。
イギリス人には出汁の味を分かってもらえないと思い込んでましたが、改めます。。





  

2010年12月11日土曜日

蔵出し

少し早いけど年内の仕事の目途がついた。
撮りっぱなしの写真を整理しよう。


撮影日10月24日となっている・・
この頃がロンドンの秋の盛りですな。









    

2010年12月2日木曜日

snow chaos


おいおい、週末は少しぐらい暖かくなるんだろうな。

最高気温が氷点下、という日が続いている。
今上空からイギリスを眺めると、きっと全土が真っ白になっていることでしょう。

今週前半は地下鉄のストで市内の交通はマヒし、後半は雪でマヒ。
先週末に日本から戻って以来、まともに会社に辿り着けたことがない。

いつもは木曜日ともなると酔っ払いが大声で騒いでるうちの前の広場も、さすがに人影がない。
ちょっと寂しい。