2010年5月15日土曜日

菜の花


入り日薄れ 見わたす山の端、霞深し

いぇ、ほとんど山がないこの国ではそんな風情は望めません。

でもイギリスの菜の花畑は壮観です。
ロンドンを離れると、いたるところに菜の花畑が広がっている。

例年だと3、4月くらいですが、今年は寒い日が続いたので、まだまだ見頃。
春の日を一面に浴びて金色に輝く様には、いつも歓声をあげてしまうのだ。

  




  

  
 

2010年5月13日木曜日

London Rock City


デトロイトの部分をロンドンに替えて歌う、なんて野暮なことはしませんでしたが。。

行っちまいましたよ KISS。
知人に 「チケット余ってるんだけど、行くよね、ね」 と半ば強引に連れて行かれたウェンブリー・アリーナ。

還暦を迎えたおじさん達が37年間も同じことを続けてるのは、凄い。
炎と花火とスモーク、宙を舞い、血を吐いて、
同じメークにお馴染みの衣装。

お決まりといえばそれまでですが、老舗の羊羹を食べているような安心感があります。


Shandi 歌った少年時代、あれから30年ですか。






  

2010年5月11日火曜日

David Cameron

新しい首相を乗せた車がバッキンガム宮殿を出る様子をBBCが生中継で伝えて、
ふと外を見るといつもと同じ曇り気味の夕暮れ。

このところあんまり陽を受けないので、Sun Jar の光が弱々しい。

今年はいつまでも寒い日が続いています。







   

2010年5月9日日曜日

Cool Japan ・・?


安売り自慢の大手スーパー、ASDA で見つけたパーカー。 10ポンド。

"任天堂リハビリテーション・クリニック"

"The first step is admitting you have a problem."


はい。

・・でもNintendo、ですか







 


    

2010年5月8日土曜日

Toscana


トスカーナを走る。

シエナ、ピサ、フィレンツェ・・

村のはずれの宿、人気のない裏道、静かな食堂

力が抜けて、心地よい。












  

2010年5月4日火曜日

廃線跡を歩く



廃線跡を歩きました。
せっかくロンドンにいるんだから、もう少し洒落たレポートをお届けしても良さそうなもんだが。。

鉄道王国(だった)英国には多くの鉄路が残されています、多分。
ロンドン近郊を列車に乗って外を眺めていると、実に多くの路線が交差し、枝分かれし、あるいは並行して走っているのに気が付きます。

その割に路線図が単純なのは、日頃運行されていない路線が多くあるからだと思う。 多分。


昨日歩いたのはレールも撤去された正真正銘の廃線跡。
Finchley Parkという市内北部の駅を降りてすぐ、廃線跡が始まります。
今では両側に木が植えられ、散策コースになっています。


よく見るとこんな所にもナショナル・トラストマーク。 お疲れ様です。
さらにその外側はフツーの住宅が続いてます。




途中、落書きまみれになった橋の跡や雑草に覆われたホームがあったりで、世界の工場として君臨した時代の証人を見るような気持ちにさせられます。 産業革命やなぁ



打ち捨てられた機関車や枕木の跡でも残っていれば さらに感慨深く歩けたでしょうが、わりとあっさりした一本道でした。 あっという間の約4キロ。


しかし本当に緑が眩しい強い季節になった。



以上、「廃線跡を歩く」シリーズのレポートでした。(でも他の廃線跡は知りません)

日本はゴールデンウィークですか。
なんだか地味な休日だったなぁ




   
 

2010年5月2日日曜日

Both Sides Now


Bows and flows of angel hair
and ice cream castles in the air
And feather canyons everywhere,
I've looked at cloud that way...

この週末は本当に冴えない天気だけど、
昨日は少しだけ空の高い時間があった。

この国はなぜか底の平らな雲が多い。

いろんな物に見えて、
ジョニ・ミッチェルだなぁ



 
 

In the Air Tonight



イギリスのメディア事情は日本の少し先を行ってる部分があると言われてます。
競争が凄まじいので、恐らくビジネスモデルを常に変えていかなければいけない、ということでしょう。

賛否両論の末、数年前に高級紙TIMESがタブロイド化(大衆向け夕刊紙のサイズ)したし、
朝地下鉄の中で半分以上の人が読んでいる人気のフリーペーパーMETROは、ロンドン以外の地方都市でも配布を始めて、部数を伸ばしてます。
180年の歴史を持つEvening Standardも、去年ロシア人の富豪に1ポンド!で買収され、フリーペーパーになりました。
METROと合わせると通勤の行き帰りにフリーペーパーが手に入るので、ありがたいことです。
でもFTなど、WEBでは有料化する動きがあります。

週末は各紙競って付録たっぷりで、雑貨やお菓子の引換券、レストランや映画・劇場の割引券にCDやDVDまで付いていることがあります。
この間のMail on Sundayは、カーリー・サイモンのなんと新譜がもれなく付いてました。太っ腹。
この新譜、彼女の代表曲がアコースティックな感じにアレンジされていてとても良い。
今日はフィル・コリンズ。
読者投票で選んだ人気の上位12曲をCDにしたものらしい。

ところで
少し古いですが、今でもこのCMは大変評価が高いそうです。
チョコとゴリラとフィル・コリンズ。 イギリス人の感覚はよく分からん。
 






   

2010年5月1日土曜日

Malaysian Rainforest

マレーシアの熱帯雨林に行ってきた。

ウソです。

温室です。でっかい温室。
地球上のいろんな気候を再現していて、ここは熱帯雨林コーナー。

再現の仕方が凝っていて、洗濯物のくたびれ具合などお見事です。

イギリスの冷たい空気からいきなり高温多湿の温室に入ったので、カメラのレンズが一瞬で曇った。
本体の中でも結露したはず。
5Dを首から下げていたので、焦った。
マジで、焦った。。





  

2010年4月24日土曜日

Crystal Palace

前から気になってたんです、この名前。
クリスタル・パレス。 水晶宮殿。

1851年の第一回万国博覧会で建設されたガラスと鉄骨の建造物らしい。
とっても大きいらしい。
万博が終わった後、ロンドンの南東部に移設されたらしい。
その場所はCrystal Palaceと地名を変えたらしい。

らしい、ばっかりの妻の断片知識だけを頼りに、行ってみることにした。
巨大なガラスの建造物を、是非見てみたい。

地図を広げると、クリスタル・パレスという名前があまり似合わないような(失礼)下町地域にあることが分かりました。
でもわが家からなんとか歩けそうな距離。

軽い気持ちで歩き始めたのですが、遠い。
なかなか着かない。
途中経過は省略しますが、ロンドンは意外に丘が多いのです。
四国の歩きお遍路さん泣かせの山道を 「遍路ころがし」 と言いますが、ちょっとそんな感じを思い出した。

・・・
早足で歩くこと3時間、ようや辿り着いた。
公園になってました。


公園の入り口近くにミュージアムがあったので、一応入ってみることに。
意外と寂しげな建物なのは何故だろう。。

万博の様子、建設の状況、女王も来た移設のセレモニー。
展示物を見ながら進んで、ふと壁を見ると、でっかい絵が掛けてあって、

"The Last Moments of Crystal Palace"

えーーっ!?
建物全体が炎に覆われたクリスタル・パレスの絵。
焼けたん、、ですか。

疲れがどっと出て外に出てみると、


確かにだだっ広い空き地。ここにあったんですね。

ロンドン市民も焼け落ちた衝撃が大きかったからか、建物の土台部分はほったらかしにされているようで、ローマ時代の遺跡みたいになってました。
でも焼けたのは2000年前ではなく、ほんの60年ほど前のことです。


空き地の隣には電波塔としてロンドン一の高さを誇るBBCの鉄塔があります。


なんとなく昭和っぽい雰囲気です。
どうか東京のスカイツリーと比べないでください。

なんだか寂しい気持ちと疲れを引きずって、帰りはバスにしました。




  
 
   

2010年4月21日水曜日

Skies open once again

なんとか運航は再開されましたが、平常に戻るまではまだ数日かかるそうです。

今回の騒動でいろんな対立が見えてきて、外野としてはなかなか興味深かった。
当局と航空会社の対立、航空会社の経営陣とパイロットの対立・・

航空会社のエライさんは当然、早く運航を再開させたい。
で、安全をアピールするために "テスト飛行" と称して実験的に飛ばし、エンジンへの影響がないことをアピールして見せた。
一方で実験台にされたパイロットはたまったもんじゃない。
エンジンが突然停止しては自分の命にかかわると、指示されたコースを外してわざと安全な空域を飛んだとかなんとか。(本当かどうか知りません)


でも大変だったのは空港で何日も足止めされた人たちでしょう。
インタビューで、「トム・ハンクスの "ターミナル" みたいだった」 と答えてました。

・・ところでその "ターミナル"。
母国でクーデターが起こり、自分のパスポートが無効になったことを知ったトム・ハンクスが、ショックのあまり突然大阪弁になってしまったことをご存知でしょうか。

ご確認ください。







    
   

2010年4月19日月曜日

Pineberry




こんなものがありました。 パインベリー。

赤白逆転のイチゴで、味はパイナップルというふれこみ。
Waitrose の限定45店舗で、5週間の限定発売だそうです。

人工的に交配したものじゃなくて、もともと南米原産の自然のものらしいです。
一時は絶滅しかけたとか。
新聞記事で紹介されているのを見たのが確か4月1日くらいだったので、てっきりエイプリル・フールの冗談かと思ってました。

味は・・
なんだかふにゃふにゃで、無理やりそう思えばパイナップル、、かぁ?という感じでした。






  

2010年4月17日土曜日

アイスランド


彼方の地平線を縁取るように、俊英な峰々が視界の端から端まで、綿々と連なる。

さらにその向こうに、白い雲が塊になって広く横たわる。

でも目を凝らすと、実はそれは雲じゃなくて、山を覆うほど巨大な氷河のほんの端っこが見えているだけだと気付く。

見たことがない、と言うより想像すら出来ないような景色がこれでもかと続くアイスランドの自然。


ちょうどいい機会?なので、去年の夏に行った北極圏のこの島の表情を少々。

5D MarkIIで撮りっぱなしにしていた写真を、この際まとめて整理しよう。

目にしたいくつかの風景は、今回の噴火で既に失われてしまっています。





    



  

Lavender Sunrise


朝、外を見ると、なんとなく霞み方が違うような気がする。
なんとなく、ですが。

少なくとも今日いっぱいはスコットランドを除いて飛行機は飛ばないらしい。
日本からの出張者は、帰国が延びて半分喜んでましたが。

WHOが健康への影響も指摘してるので、外出は控えましょう。
せっかくのいい天気なのだけれども。






  

   

2010年4月16日金曜日

Act of God


こりゃ大変な騒ぎですわ。
空を見てるといつもの曇り空で、灰が舞ってるのかどうか分かりません。

昨日からイギリス全土で空港閉鎖。
なんでも、完全に空港閉鎖になったのは第2次世界大戦の時以来、らしい。
9.11ですら、完全閉鎖にはならなかった。

イースター帰り(え、みなさんまだ休んでたの!?)の旅行客が足止めされています。

で、問題になっているのがフライトのキャンセル料。
保険の対象になっていないため、全く戻って来ないそうです。
保険会社曰く、「 Act of God 」だと。

イギリス人はあまり信心深いとは言えませんが、こういう時には神様に登場いただくわけです。




  

2010年4月7日水曜日

Brown vs Cameron

   -BBC-

デービッド・キャメロン、保守党党首です。
このキューピー顔のおじさんが一ヶ月後にはイギリスの首相になっているかも知れない。

昨日(6日)、ブラウン首相が下院の解散を宣言して5月6日に総選挙が行われることになりました。

こちらの人と話していると、"ウェストミンスター・システム" という言葉をある誇りをもって口にする場面に時々あう。
イギリスが規範となって世界に広めた(と言ってもほとんどが植民地なのですが)議院内閣制。
イギリス国民の素晴らしいところは、自分たちが作り上げた民主主義を非常に優れたバランス感覚で引き継いでいるところではないかと思う。
保守党、労働党の二大政党が、ゆっくり振れる振り子のように長いスパンで政権交代を繰り返しています。

そのバランス感覚から予想すると、次の政権は13年続いた労働党に代わる保守党。
でもどちらも過半数を獲るのは無理だろうという見方もあって、なかなか混沌としています。

もちろんわたしは選挙権はありませんが、この一ヶ月は5年ぶりの選挙をヤジウマとして楽しもうと思ってます。


  

   

2010年4月6日火曜日

イースター2


イースターの休みが終わって今日から出勤。
雲ひとつない、気持のいい朝!
昨日までの天気は何だったんだろう。
4日間、結局雨(というより嵐)の中にわざわざ突撃していったような旅でした。 はは




  

2010年4月2日金曜日

イースター

睡眠不足の日々を経てようやく辿り着いたイースター4連休。
今年は寒くて天気の悪い日が続いたので、あまり実感がない。

でも年に一度の大型連休なので、どこか出かけないと。
これから決めます。