2009年6月29日月曜日

非常事態(らしい)


2、3日前から、さかんに「今週、最高気温が32度になるかもよ」 とニュース、天気予報で警告しています。

今日も既に30度。 まぁ暑いと言えば暑いですが、朝夕は過ごしやすいし、湿度も(日本と比べて)低いので、日陰に入れば涼しい。 
熱射病患者に備えて病院は臨戦体制、とか、お年寄り・子供は11時から3時の間は外出しないように、とか。。 

ちょっと大げさではないかと思いますが、どうも白人は黄色人種より暑さに弱いみたい。 そのかわり、寒さにはめっぽう強いですが。

この気温、生活する上で切実な問題は、通勤ですな。
地下鉄・バスは、全く!冷房がついていない。
一番暑い時には、車内の温度は47度くらいになるらしい。 もはや移動する地獄。

一応、地下鉄を運行しているTransport for Londonの名誉のために言っておくと、「数年後に」、「一部の路線の一部の列車で」 エアコン付きが走る計画があるそうです。 
これによって地下鉄の快適さは 「劇的に向上」 すると。 

単に「冷房車投入」というお知らせをこれだけ遠大かつ壮大に言ってしまうなんて、尊敬に値します。
しかも、「○▲線と□×線は路線の構造上、冷房車を導入するのはムリですから」
と、一部路線の利用者には 一抹の希望すら抱かせず切り捨ててしまうあたり、
なかなか真似ができないなぁと感心すること、しきり。



  

2009年6月27日土曜日

Congratulations!

しゃけ、U子ちゃんに乾杯!
この夫婦、最高だ!

素晴らしいカップルの誕生に、英国を代表してクリフ・リチャードが一曲歌います!

末長くお幸せに!!!




  
 

2009年6月26日金曜日

夏至過ぎ

さっきからかれこれ1時間以上、BBCではずーっとマイケル死亡のニュースをやっています。



夏至が過ぎて、もうすぐ一週間。
午後10時、さすがに日は沈んでいますが、空は明るい。
会社を出る時、まだ日が出ていたりすると、日本のサラリーマンとしては少々罪悪感を覚えます。
(まぁ忙しいんであまりそんな心配は要りませんが)



今ウィンブルドンは大変な混雑ですが、ウィンブルドンならでは?の優雅な信号。



公園内にはFun Fairという移動式遊園地が来ています。 こちらは人は少なめ。
閑散とした遊園地が夕陽を浴びていると、なぜか郷愁を誘います。




ところで、それなりに苦労してロンドン公演のチケットを手に入れてました。


合掌。





  

2009年6月19日金曜日

ショック 2


うちのフラットを担当している不動産屋から電話があった。
そちらの部屋が売りに出されることになりました。
新しい持ち主がそこに住みたいと言った場合、出て行っていただきます。

え? (固まる)


こちらでは家主の立場が圧倒的に強いのです。 店子の権利なんてほとんどないと言ってよい。
会社にも、家主の意向で退去させられたという人が結構います。 
不動産屋に 「なんとかしてください(泣)」 と訴えても、まぁ売れないように願うことですねぇ、という心強いアドバイスが返ってくるだけ。
せっかくボイラーと息の合った生活ペースが掴めてきたのに。

今日、さっそく見学者がありました。
なるべく部屋の中を散らかして心象を悪くするよう、ささやかかつセコイ作戦で抵抗を試みているところです。  何かいい知恵ありまへんか。



  

ショック


うちのフラット(日本でいう普通のマンション)に強盗が入った。
管理人から 注意してください の手紙が来た。
戸数100に満たないフラットですが、先週末に留守宅を狙ったらしい。
うちも先週末はいなかったので、危なかったかも。

ロンドン全体では犯罪は減少傾向で、最近日本人が凶悪犯罪に巻き込まれたという話も聞いたことがない。 新聞・テレビを見ている限りでは殺人なんかも日本より少ない印象なんですが。
しかし身近で起こるとやっぱり気持ち悪い。

気休めかも知れませんが、とりあえずの対策として、
○Sun Jarに引き続き活躍してもらう、○「暗くなったら自動的に点く」系の照明を各部屋の窓に置く、○家にいる時も玄関のカギは2か所、○知らない人とエレベータで一緒になったら、階数のボタンは先に押さない。
フラットの入口はオートロックになってますが、一緒に入ろうとする人がいたら要注意、です。



  

2009年6月17日水曜日

PEN!


ロンドンでも、まずは万歳三唱!
50年を経て復活!

きっとガラモンは買っちゃうんだろうなぁ いいなぁ
けど他に狙ってるのもあるしなぁ

デジカメの最大の欠点は、性能とか画質とか、そういうことよりも、
愛着を持って末長く持ち続けたいという、「機械」「モノ」としての魅力に欠けるところ。
この一点に尽きると、人知れず思っていたのですが。。
これは、所有欲をかきたてられる。 やはり、PENだなぁ。


・・私的な話で恐縮ですが、オリンパスには特別の思い入れあり。
学生寮の隣の部屋に住んでいた先輩がOM-4を持っていて、頼み込んで貸してもらい、
北アルプスに持って行ったのが20歳そこそこの頃。
蝶ヶ岳、常念、大天井(おてんしょ)、槍ヶ岳と縦走して撮りまくり、その仕上がりを見て完全に写真にハマってしまったのです。
なのでオリンパスは今でも憧れなのだ。

ちなみにこれがOM-4。
端正。 かっこいいでしょう。




 

2009年6月16日火曜日

Redundancy

こんにちは。 英単語を一つ。
クレジットクランチ以降、かなり頻繁に耳にします。 以前はそんなに聞かなかった。
ちなみに、「クビ」の意味です。

日本でもリダンダントという言葉は時々使いますね。 ダブッてるという意味で。
社員を解雇する時に、「クビ」というナマナマしい直接表現は避けて、英国的に?なんとなく婉曲的な言葉で本人のショックを和らげてるような気がしないでもない。

こちらに来る時、繰り返し警告されていたのが、労働法の強さ。
労働者は法律で手厚く保護され、会社側は簡単に社員のクビを切れない。

これはこれで真理なのですが、そうすると昨今のクビ切りの嵐と矛盾する。 なんでそんなに簡単にクビ切りが出来るのか。
ずっと疑問に思っていたのですが、このあいだ専門家と話していて少し納得しました。

この言葉は景気の悪い時に経営側にとってなかなか都合よくできていて、
この仕事は会社としてダブっていると判断した → ダブっているところは必要ない → だからそこにいるあなたは仕事がなくなる(クビ)

去年から “あるセクション まるごとダブっていると判断した” という理由で大量解雇が相次いでいる訳です。 労働法の強さとバランスが取れているというか、会社側の上手い方便と言うか。


・・突然、景気の悪い話で失礼しました。
ちなみにこちらは made redundant された社員が、不要になった自分の名刺を使って ささやかな会社への復讐を試みる、というもの。
サイトには世界中から投稿があるそうです。







  

2009年6月11日木曜日

ひさしぶり箱庭 リスボン


猫が昼寝する静かな下町 アルファマ地区 



  

2009年6月9日火曜日

Industrial Action


(午後7時までに目的地に着くようにしてください、という親切な駅の表示)

ストなんですわ。 ロンドン市内の地下鉄全線で今日10日の午後7時から12日の午後7時まで、48時間。
毎日あの運行状況で、ストやりますって本気?と思ってましたが、突入してしまいました。 やる時はやります。 あっぱれ

今日は市内のほぼ全会社が、早帰り勧奨デーだった模様。 わたしも6時過ぎに会社を出ました。
スト突入直前の空前のラッシュを覚悟していたのに、意外にも電車はガラガラ。
皆さん、もっと早い時間にとっとと帰ったものと思われます。

問題は明日の出勤。
バスは動いてますが、どうやって行くかルートが決まってません。
相当の早起きになるので、ルートを考えながら、もう寝ます。


 

2009年6月7日日曜日

タープ

たいていの人がほとんど関心ないと思いますが、タープの張り方について、勝手に解説します。

タープがあるとキャンプサイトにキッチン兼ダイニングが出来て快適です。
晴れの日は日射しを防ぐし、雨の日でも濡れることなく外を眺めて過ごせる。 雨を見ながら飲むコーヒーは、何故かうまい。

色々なタイプがありまして、個人的にはヘキサゴンという六角形のものが仕上がりの形が美しく、キャンプサイトに映えるので好きです。

実は、わたしタープ張りが好き。 いや、この際言ってしまうと、得意かも。
(他にそんなこと自慢する人なんていないので、遠慮なく自慢できる)

ということで、間違っていても多分誰からも指摘されないので、安心して以下に解説します。


タープの一式。


まず広げておおよその位置を確認する。


ポールの先端にタープ本体とロープを通し、


メインポール(長い方)を先に立て、ロープを張ります。
ロープの角度は、真上から見てほぼ90度になるようにします。


ポールは、垂直ではなく、少し外側に傾けて立てます。(写真そのものが斜めになってます・・)


2本目のポールを立て、ロープを張ります。


・・・・
だんだん説明を書いているのが面倒くさくなってきたので、


いきなり完成写真ですが(汗)
回数を重ねると、だんだん体が覚えてきます。

  
 

 

2009年6月6日土曜日


キャンプしたのが遠い昔のような。。
この冴えない天気と寒さは、ナニ?
(この時期これが普通のようですが)


小道具の紹介です。

手頃な大きさに切り揃えられた、薪の袋詰めを発見。
湖水地方周辺のスーパーで普通に売ってます。
ちょうど焚き火一回分くらい。 これで1ポンドしないんだから、安いなぁ。

ま、焚き火は薪集めからと言われればその通りですが。
場所によってはなかなか集まらなかったり、雨上がりだったりすると燃えやすいのを探すのに苦労します。
そういう時には、重宝するのだ。

薪袋の紹介でした。



 

2009年6月4日木曜日

Ullswater




サイトの目の前が牧場で、開放感たっぷり、長閑なキャンプ場でした。
時々、ナゼかうちのテントの前に羊の群れが滞留し、朝早くから皆でメーメー鳴くので それが迷惑と言えば迷惑でしたが。
羊の声って一般的にはメーメーという印象ですが、実は間近で聞くと限りなく人間(それもオッサン)のゲーゲーという声に似ていて、あまり気持ちのいいものではありません。

湖水地方には大きなものだけで16の湖があります。 それ以外にも無数の湖沼があります。
キャンプ場もそれぞれの湖の周りに点在していて、今回はUllswater(アルスウォーター)という湖から少し上がった所。


3日間のうち、初日は雨で肌寒かったのですが、残り2日はなんとか天気に恵まれました。
火をおこしてダッチオーブンで煮込み料理、ワインの後は焚き火とコーヒーで体を温める。

これは、贅沢。




 

2009年6月2日火曜日

MPs' expenses


サンタのチョコ。 これも経費。 (Daily Telegraph)
古今東西、こういう問題はいつでもどこでも同じなんですな。

下院の議員が、こぞって私的な支出を経費として請求していた問題。 日本でもちょこっと報道されてるかも知れません。
先月だったか、テレグラフ紙のスクープで始まり、連日政治とカネの問題の報道合戦です。
毎日のように新聞、テレビのトップニュースで「新たな経費発覚」、「○○議員辞職」の報道を見るのは、少々うんざり。

しかしやはりテレグラフ紙が一歩リードをキープしているようで、他のメディアは 「テレグラフ紙によると」 なんて、もう少しプライド持てよ、的報道が目立ちます。 テレグラフは売上も伸びたようで、編集長の高笑いが聞こえてきそうです。
けど、カネを払ってある筋から情報を仕入れている、という噂もあって、それはそれで問題です。

で、議員“経費”ですが。
別宅のローンの支払いから始まって、妻の買い物のタクシー代、飼い犬のドッグフード、便座カバー、冷蔵庫の氷ケース、ガーデニングの芝刈り機、遠くの大学に通う息子を専属のコンサルタントとして指名し、報酬を払っていたり、と。

なんと言いますか。。 あんたら、せこーっ、ちっちゃー て言いたくなります。

一方で、カネに潔い議員も大きく取り上げられていて、国会の期間中はスーパーで買ったテントで近くの公園に野宿している、という議員が紹介されてます。 ちょっと極端ですね。


面白いのはこの加熱ぶりを伝える各国の報道。 概して言うとアメリカやドイツのアングロサクソン、ゲルマンはこの問題に厳しめ、フランスやイタリアなどラテンは 「別にいいんとちがいますか」 という感じで甘め、の見方をしているようです。
さらに大ざっぱな言い方をすれば、食べ物がウマい国は金に甘いけど、マズい国は厳しい。

・・なんとなく相関関係があるような、ないような。